うつは「甘え」?知らなかったうつ病の症状と原因

うつは「甘え」?知らなかったうつ病の症状と原因

 

私はうつ病で休職していますが、実際に自分がうつ病になるまではどんな病気なのか良く知りませんでした。

 

「仕事に行きたくない、仕事をするのが辛い、やる気が出ない」といつも思っているのなら、それは気持ちの問題ではなく、気づいていないだけで「うつ病」にかかっているかもしれません。

 

うつと聞いて思い浮かぶイメージは?

あなたが「うつ」と聞いて思い浮かぶのは、どのようなイメージでしょうか?

 

arrow_blue甘えている

arrow_blue怠けている

arrow_blueしっかりしていない

arrow_blue性格が暗い

arrow_blue意志が弱い

arrow_blue神経質

arrow_blue偽病

 

もしこのようなイメージが思い浮かんだのなら、うつ病について間違った認識をしていることになります。

 

確かに世間ではうつ病は「甘え」、「気の持ちよう」の問題だと間違った認識をしている方がまだまだ大勢いるので、そう考えるのも無理はないです。

 

しかし、うつ病に対する研究は進んでおり、今では誰にでもかかる可能性がある「脳の病気」であることが分かっています。

 

うつ病の人が一見、甘えているだけ、怠けているだけにしか見えなかったとしても、それは正常な状態ではなく病気で苦しんでいるからです。

 

病気により脳の機能が低下してしまっているのです。

 

うつ病とはどんな症状で原因はなに?

pointうつ病の症状とは?

うつ病にかかっていると、次のような症状が身体と心に表れます。

 

arrow_blueよく眠れない

arrow_blue食欲がない

arrow_blue朝起きるのがつらい

arrow_blue会社に行きたくない

arrow_blue吐き気がする

arrow_blue体がだるい

arrow_blue疲れやすい

arrow_blue自殺したい

arrow_blue何事にも興味がなくなった

arrow_blue気分が落ちこんでいる

arrow_blueやる気が起きない

arrow_blue何事をするのも億劫

arrow_blueイライラする

 

もし、このような症状が複数当てはまり、二週間以上も続いている場合には、うつ病にかかっている可能性があります。

 

pointうつ病の原因はなに?

先ほど、うつ病は「脳の病気」であるとお伝えしましたが、仕事などによって強いストレスを受け続けると、脳の中にある神経伝達物質が減ってしまうのです。

 

うつ病になっている人の脳内では、次の神経伝達物質が非常に少なくなっていることが研究で分かっています。

 

arrow_blue精神を安定させる作用がある「セロトリン」

arrow_blue意欲や集中力を高める作用がある「ノルアドレナリン」

 

これらが極端に減少すると脳内のバランスが崩れ、脳の働きが低下してしまいます。

 

日常生活において何か辛いことや嫌なこと、悲しいことがあった場合にはストレスとなり、気分が落ち込み憂うつな状態になることがあります。

 

このとき脳の働きが正常な場合には、憂うつな状態になっても一時的なものであり、時間の経過とともに自然と気分が回復していきます。

 

ところが、うつ病の場合は脳の働きが低下しているため、自然と気分が回復するどころか、時間が経つにつれてむしろ悪化してしまいます。

 

 

 うつ病はすぐに治療をはじめることが大事

うつ病は治療をしなければ自然と治るものではありません。そのまま放置すると症状が悪化し、普通の生活を送るのも困難な状態となります。

 

最悪、自殺してしまうことにもなりかねません

 

うつっぽいと感じたら、すぐに治療を始めることが大事です。早くから治療をすることで症状は改善し、治すことが出来ます。

 

いま精神状態が不安定で不調を感じているのなら、うつ病に効く薬を飲んでみるか、心療内科の病院へ行くことをおすすめいたします

 

病院へ行くのは抵抗があると思いますが、一度診てもらえば病気かどうか分かるので、いつも悶々と悩み苦しんでいるのなら、試しに行ってみた方が楽になれます。

 

私が心療内科へ行ったときの実体験を元にして、心療内科の病院を受診する方法をこちらで紹介していますので参考にしてください。

 

“うつは「甘え」?知らなかったうつ病の症状と原因” への2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    66才の婆です。なかなか寝れず苦しいです。助けてください。毎日🆘ゴロゴロして不規則な生活から抜け出したい。いい方法があったら教えて下さい

    • 水兎 より:

      体内時計が正常に働かないと不眠になることがありますので、体内時計を整えることが重要です。

      ・就寝・起床の時刻にかかわらず、朝と日中は太陽の光をしっかり浴びる。日当たりの良い部屋で過ごす。
      ・就寝・起床の時刻にかかわらず、夜間は光を浴びないようにサングラスをかける。あるいは暖色照明のもとで過ごす。
      ・夕方~夜間に入浴をして、一時的に体温を上昇させる(体温のメリハリをつける)
      ・夕方~夜間に軽い運動をして、一時的に体温を上昇させる(体温のメリハリをつける)

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