休職か退職どっちか悩むなら知っておきたい休職のメリット

休職か退職どっちか悩むなら知っておきたい休職のメリット

 

私はうつ病で休職していますが、いきなり会社を退職しなくて良かったと思います。

 

まず、休職したことによってお金を得て、お金の心配はなくなりました。そして今では会社で働いていた時間を治療と自分の好きなことのために使えています。

 

もし休職せずにいきなり退職することにしていたら、本来手に入れることが出来たはずのお金を逃すことになっていました。

 

 すぐに退職するよりも休職する方がメリットがある

「精神状態が不安定で、会社でこれ以上働き続けることが辛い。休職して会社に迷惑がかかるなら、いっそのこと退職した方が良いのではないか?」

 

もしこのように休職よりも退職することを考えているなら、退職の決断をするのは早まらないでください。

休職か退職かどっちにするか悩んでいるのなら、まずは休職することをおすすめします。

 

それは、休職することに比べ、退職することがあまりにも損だからです。

 

うつ病等の傷病で休職した場合には、傷病手当金を受け取ることが出来ます

一方、退職した場合には失業手当を受け取ることになります。

 

ここで、それぞれの特徴について見ていきたいと思います。

 

傷病手当金と失業手当の違いは?

point 受給するための条件

arrow_blue傷病手当金は、傷病により退職前から労働不能な状態であること。

arrow_blue失業手当は、退職後に労働可能な状態であること。

 

ここで重要なことは、傷病手当金はすぐに退職した後からでは受給することができないのです。

 

例えば、精神に不調を感じながらも働いていたが、病院へ行かずにそのまま退職し、退職後に病院へ行って初めて「うつ病」と診断された場合。

 

このようなすでに退職していた場合には、うつ病により労働不能と診断されても、後から傷病手当金を受給することは出来ません

 

そして、とても働けるような状態ではないのに、働けると偽ることで失業手当をもらうことになります。

 

つまり、まずは休職し傷病手当金をもらい、支給終了後に退職し失業手当をもらった方が得なのです。

 

point 申請日から支給開始までにかかる期間

arrow_blue傷病手当金は、申請日から約6~8週間後に支給が開始します。

arrow_blue失業手当は、申請日から約4ヵ月後(自己都合退職の場合)の支給となります。

※会社都合による退職の場合は約1ヶ月後。

 

退職してから失業手当をもらう場合には、支給開始まで時間がかかるため、退職前に4か月分の生活費をあらかじめ準備しておく必要があります。

 

point 支給開始日から受給できる期間

arrow_blue傷病手当金は、傷病で働くことが出来ない状態なら、支給開始日から最長547日(1年6ヶ月間)は受給することができます。

 

arrow_blue失業手当は、雇用保険の加入期間によって変わり、支給開始日から90~150日の受給となります。

※被保険者であった期間が10年未満は90日、10年以上20年未満の場合は120日、20年以上の場合は150日。

 

傷病手当金は、病気が治るまでなら最長で1年6ヶ月もの間もらい続けることができるのです。

 

 

退職する前にまず休職する

このように、休職時にもらえる傷病手当金と、退職後にもらえる失業手当を比較すると、傷病手当金の方が得なことが分かります。

 

休職することで受け取れるお金の方が多いため、決断を早まりすぐに退職する必要はありません。

 

すぐに退職した場合は失業手当しか受け取れませんが、休職した後で退職すれば、傷病手当金も失業手当も受け取れるのです。

 

今回は傷病手当金についてご説明しましたが、傷病手当金以外にも、うつ病で休職した場合にもらうことが可能なお金はあります。

 

傷病手当金を含め、こちらで詳細を説明していますので参考にしてください。

arrow_orangeうつ病で休職中にお金を得る

 

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